アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が9月1日に「Ver 5.22b」としてバージョンアップしたが、今回9月23日に「追加・修正ファイル(テスト版)」を新たに公開した。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのハムログの新バージョンアップが9月1日に公開されたが、9月23日にVer5.22bの「追加・修正ファイル(テスト版)」の最新版が公開された。今回更新された内容は下記のとおり(同Webサイトから)。
なお、ハムログの追加修正ファイルがアップされることはしばしばあるが、通常のバージョンアップとはファイルの種類やインストールの方法が異なるので、 導入は慎重に。処理方法がわからない場合は、次回のメジャーアップデートを待つほうが無難だ。
●その後の進捗状況(2013/09/23)
※解凍したHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。
・Rig/Ant編集ウインドウに1行上へ、下へ、挿入、削るを加えましたが、安易にこれを実行してしまうと、QSL定義ファイルやRemarksで行番号を指定している場合に、違うRig/Antを印刷することになるので、警告を表示するように変更。
・漢字を分断しているデータがあるとADIF出力で化けるので修正。
・QSOデータチェッカーに漢字分断チェックを追加。
・Save時に漢字分断を防ぐように修正。
なお、今回のバージョンは「テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください」と、アナウンスしている。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.22b●お願い●
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