株式会社誠文堂新光社は、2017年7月10日(月)に月刊誌「子供の科学」2017年8月号を刊行する。今号は特集が「太陽を究めろ 灼熱の星に超接近」、別冊付録に「電子工作×プログラミング自由研究BOOK」が付く。価格は695円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が一昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻976号となる2017年8月号は、特集が「太陽を究めろ 灼熱の星に超接近」。ほかに「水素×Hondaがつくるエコ未来」「地上から鉄塔と送電線をチェック!ドローンを使った最先端の保守点検技術」などの記事を掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、プリンの容器を使った調光器付きLED照明「プッチンパルス」を製作している。
さらに今号は別冊付録に「電子工作×プログラミング自由研究BOOK」がつき、ラズベリーパイを使ってさまざまな電子工作を制御する方法がわかりやすく掲載されている。
なお、2017年の同誌には無線関連の新連載はない。しかし情報コーナー「KoKa Scramble」に、7月に開催されるアマチュア無線イベント(関西アマチュア無線フェスティバル、東海ハムの祭典)の案内が掲載され、ハムフェア2017の広告が掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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