株式会社誠文堂新光社は、8月10日に月刊誌「子供の科学」2015年9月号を刊行する。連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、総合通信局の不法無線局取り締まりを紹介。また同誌とJARLのタイアップページではJARLの活動を小中学生向けにやさしく紹介している。価格は648円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌。同誌が一昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻953号となる2015年9月号は、特集が「DNAと遺伝のしくみ」。ほかに「宇宙からキミを支える衛星通信大研究」「冥王星の素顔に迫る」などの記事を掲載。また電子工作コーナー「ポケデン」では、赤緑青のLEDを使って残像効果で虹色が見える装置「ポケフルカラー」を製作している。
昨年1月号から始まった連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、「ルール違反の電波は出しちゃダメ!! 不法電波の厳しい取り締まり」を掲載。また「JARL」と「子供の科学」のコラボレーションページでは、同誌の読者である小中学生向けにJARLの紹介とおもな活動を伝える「ハムの強い味方だ!! JARL」という記事が掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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