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【KANHAM2017】<油井宇宙飛行士の講演写真も掲載!!>「第22回 関西アマチュア無線フェスティバル」初日(7月15日)の会場スナップ

最高気温33.6度という猛暑の中で開催された2017年の「第22回 関西アマチュア無線フェスティバル」(KANHAM2017)。今年はJAXA宇宙飛行士の油井亀美也氏の講演も行われ、会場の池田市民文化会館(大阪府池田市)は例年以上に来場者が増え、文字通りの“熱い”1日となった。ここでは開催初日(7月15日)の模様を速報で掲載する。なお会場内で撮影した多数の写真は、別記事として紹介する予定もあるので期待してほしい。

 

 

「第22回 関西アマチュア無線フェスティバル」(KANHAM2017)のメイン会場、池田市民文化会館

 

 

 午前10時からは、メイン会場である池田市民文化会館の1階入口前で開幕セレモニーが始まり、JARLやJAIA、JARD、地元・池田市の副市長など関係者によるテープカットが行われた。
 その後は来場者の一般入場となり、朝早くから集まった無線家たちが掘り出し物探しやメーカーの展示、各種セミナーなどを楽しむために次々に入場していった。

 

 

髙尾JARL会長による開会挨拶

入場者にKANHAM2017のパンフレットを配布する、高ア連の高校生スタッフたち

会場2階のクラブコーナーは掘り出し物を探す人たちでビッシリの混雑ぶり

記念局8J3Aの運用シーン。今年は駐車場に大きなクランクアップアンテナタワーを建て、50MHz帯以上で8J3XXIIの運用も行われた

FLRMのブースではサイエンテックスの新型CB機、JCBT-17Aを展示。また8月末に発売される「ライセンスフリー無線完全ガイドVOL.2」の特典チラシも配布された

JCBT-17Aの外観

リトルガンくらぶではポケットサイズの7MHz QRP CWトランシーバのフルキット「VN-4002」を8,500円で頒布

リトルガンくらぶは、10MHz帯や14MHz帯のQRP CWトランシーバも参考展示。さらに可愛いイラスト入りのログブック(500円)とKANHAM2017記念のイラスト入りマグカップ(1,000円)も販売中

パナソニックアマチュア無線クラブは5,000円でお釣りが来る、移動用50MHz帯4エレHB9CVを展示。またアマチュア無線家になじみの深い送信管も展示していた

2018年初旬に実施予定、ブーベ島DXペディション「3Y0Z」のJAサポートチームのブース。ドネーションも募集している

会場内ではさまざまなセミナーを開催。これは「モールス通信入門~今年こそモールス通信(CW)をやってみたい~」の風景

JVCケンウッドの中村氏によるTH-D74に関する技術講演会

歌手のMasaco(JH1CBX)はKANHAMの顔。今年は開幕セレモニーと懇親パーティーの司会や油井宇宙飛行士の講演、ミニライブなどに登場したほか、月刊FBニュースのブースにも参加

ハムのラジオのブースでシャンソンを歌う青木小夜子(JJ3WWS)

渡部まいこ(JJ0SDQ)のミニライブは16日も行われる

 

 

各メーカーの新製品、JAXA宇宙飛行士の油井亀美也氏の講演風景などは次ページに掲載!!

 

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