八重洲無線株式会社は、HF~50MHz帯のオールモードトランシーバー・FTDX3000の新ファームウェアを公開中だ。導入すると新製品のFTDX1200と同様、TFT画面全体にスペクトラムスコープを表示させる「フルスクリーン表示」が可能となる。
●公開された新ファーム
・メインファームウェア Ver.1.14
・TFTファームウェア Ver.1.07
●おもな変更点
(1)TFT画面全体にスペクトラムスコープを表示させる“フルスクリーン表示”を追加し、バンド内の信号分布が、さらに見やすくなるように機能追加
(2)追加された“フルスクリーン表示”について、「SELECT」キーを1秒以上押すことで、画面をメモリーすることができ、後で呼び出して確認ができるよう機能追加
(3)スプリット運用時に「TXW」キーを押している間、VFO-AとVFO-Bの周波数表示が入れ替わり、スプリット送信周波数の変更をMAINダイヤルで行う動作に切替わる機能を追加
ダウンロードは下記関連リンクより。
●関連リンク:FTDX3000アップデート情報(八重洲無線WDXC)
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