作家でミュージシャンとして知られる辻 仁成が6月5日、自身の公式Twitterにおいて、過去に「JA8PGZ」のコールサインを取得してアマチュア無線を楽しんでいたことを公表した。この話題はデイリースポーツのWebサイトでも報道が流れた。
辻 仁成は1959年生まれで、作家(つじひとなり名義)やミュージシャン(つじじんせい名義)として多彩な活動を行っているが、従来から“アマチュア無線家である”との情報が無線界で流れ、無線情報誌がまとめた「有名人のアマチュア無線家リスト」にも掲載されていた。しかし本人がその事実を語ることはほとんどなかった。
6月5日、辻 仁成は公式Twitterにおいて、フォロワーの一人が「先日子供が雑誌の“アマチュア無線家の有名人リスト”に辻さんの名前が載っているよと持ってきてびっくり」という発言を辻にしたところ、それに対して本人が下記のように答えた。
期せずして、アマチュア無線を楽しんでいたことが本人の発言で明らかになった形だ。小学6年生でハワイともQSOしたということで、当時のアクティブな運用ぶりが想像できる。
またこの模様は6月5日のデイリースポーツのWebサイトで「辻仁成 アマチュア無線家だった」という記事としても掲載されている。
●関連リンク:
・辻仁成 公式Twitter(@TsujiHitonari)
・「辻仁成 アマチュア無線家だった」(デイリースポーツ)
・辻仁成(ウィキペディア)
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