6月19日、東海総合通信局と三重県警は共同で、車両に開設された不法無線局の取り締まりを実施。三重県伊勢市小俣町湯田の県道37号線において、車両に不法無線局(免許のないアマチュア無線機)を開設していたトラック運転手を電波法違反の疑いで摘発した。
東海総合通信局と三重県警伊勢警察署は共に、三重県伊勢市小俣町湯田の県道37号線で共同取り締まりを実施し、車両に不法無線局(免許のないアマチュア無線機)を開設していた三重県明和町在住の44歳の男を電波法違反の疑いで摘発した。
東海総通では「不法無線局は、テレビ・ラジオの受信、消防救急無線、携帯電話など、国民生活に密着した重要無線通信へ妨害を与えるおそれがあります。電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と共同で、不法無線局の取締りを厳しく行うとともに、無線設備販売業者等への適切な指導など、不法無線局対策に努めてまいります」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:東海総合通信局 不法無線局の路上取締りを実施(5)
●いったん広告です: