2月20日、近畿総合通信局は大阪府北堺警察署、および黒山警察署の両警察署と共同で、トラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局を設置していた1名を電波法違反容疑で摘発した。
近畿総合通信局は、大阪府北堺警察署、および黒山警察署管内において共同で、トラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを行った結果、自己の運転する車両に不法無線局(アマチュア無線機)を設置していた電波法違反容疑で大阪府岸和田市在住の50歳の男を摘発した。
近畿総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
1.不法無線局の種別及び局数
不法アマチュア無線:1局
2.被疑者の住所及び職業
大阪府岸和田市在住のトラック運転手(50歳 男)
3.関係法令及び適用条項
電波法第4条(不法開設)
電波法第110条第1号(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)
なお、近畿総通では「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取締りを行っていく方針です」としている。
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