読売新聞社ニュースサイト「YOMIURI ONLINE」の地域版は、世界のアマチュア無線局と交信して1万枚のQSLカードを集めたハムに贈られる「世界1万局よみうりアワード」の受賞者、東京都八王子市の鈴木 勝氏・JH1EEB(79)と、国内局と交信して1万枚のQSLカードを集めたハムに贈られる「全日本1万局よみうりアワード」の受賞者、茨城県土浦市の定成信政氏・JG1NDM(72)の2人のアマチュア無線家をそれぞれ紹介した。
読売新聞社が発行する「1万局よみうりアワード」は、世界の1万局と交信してQSLカードを得る「世界1万局よみうりアワード」と、国内の1万局と交信してQSLカードを得る「全日本1万局よみうりアワード」の2種類が設定されている。
どちらも交信した相手のQSLカードを1万局分用意し、アワード規定に則り審査されることからハードルの高いアワードの1つとして知られている。
「世界1万局よみうりアワード」は、DX局が相手だけに、1万局分のQSLカードのコンファームは容易ではない。1年以上かけて手に入れたカードも少なくないだろう。その達成には、長年の積み重ねでしかなし得ないのだ。
一方の「全日本1万局よみうりアワード」も全国47都道府県のアマチュア無線家と交信しで得たQSLカードを1万局分用意しなければならないため、達成感の高いアワードとして取得を目指すハムも少なくない。
お2人の受賞の喜びやアワード達成までの苦労の様子など、下記の関連リンクから記事でぜひ確認してほしい。
●関連リンク:
・アマチュア無線交信証 1万2000枚(YOMIURI ONLINE)
・全国1万局と交信達成…土浦の定成さん、よみうりアワード受賞(YOMIURI ONLINE)
・よみうりアワード(読売システック)
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