一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)静岡県支部は2018年2月4日(日)、静岡県裾野市の裾野市市民文化センターで、静岡県支部東部合同ミーティング「東静アマチュア無線フェア」を開催した。当日は雪の影響なども懸念されたが、快晴に恵まれイベント日和で多くの無線家で賑わった。
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2月4日(日)、静岡県裾野市の裾野市市民文化センターで開催された静岡県支部東部合同ミーティング「東静アマチュア無線フェア」
JARL静岡県支部は毎年、県東部で「東静アマチュア無線フェア」、県西部で「静岡県西部ハムの祭典」を開催している。今年の静岡県支部東部合同ミーティング「東静アマチュア無線フェア」は裾野市の裾野市市民文化センターで2月4日(日)に開催された。
イベント開始30分前には駐車場が埋まっていき、会場前では静岡県内はもとより遠方から駆けつけたハム同士談笑する姿が目立つ光景が見られた。
会場内は、各アマチュア無線機器メーカー、アンテナメーカー、JARL、JARD、アマチュアガイダンス局ブースが出展していたほか、ジャンクコーナーはお宝を探す人たちでごった返した。そのほか、会場前方のステージでは講演なども開催された。
お待ちかねの抽選会は、受付で配布されるプログラムにコールサインを明記し、用紙を投票箱に入れて選ばれると豪華賞品が当たる。14時になり抽選会が始まると、会場を訪れたハムがステージ近くに集まってきて自分のコールサインが呼ばれるか固唾を飲んで見守っていた。
賞品はアンテナ、ルーフタワー、電源などアマチュア無線家ならぜひ持ち帰りたいものばかり。さらに地元産のお米やお菓子、カップラーメンといった、食料品の数々もあって大いに盛り上りだった。
では、当日の参加者からhamlife.jpに提供された写真を紹介しよう。
「東静アマチュア無線フェア」のメーカーブースや展示コーナーの模様
「東静アマチュア無線フェア」のメーカーブースや展示コーナーの模様
お待ちかねの抽選会はコールサインが呼ばれるたびに大いに盛り上がった!
●関連リンク:
・東静アマチュア無線フェア(PDF)
・JARL静岡県支部
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