10月27日(土)午前9時(日本時間)から48時間の日程で開催された「2018 CQ World Wide DX Contest(SSB部門)」。コンテストにあわせてDXペディションが行われるなど、各バンドが賑わった世界的なDXコンテストだが、このほど主催者のWebサイトに生スコアの集計を終えた暫定結果が公表された。
世界規模のDXコンテストとして有名なUS CQマガジン主催の「CQ World Wide DX Contest」。そのSSB部門の暫定結果が終了から7日足らずで早くも公開された。
公開されているのは全世界、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアの地域別に、各部門のランキングとポイント。あくまで「Raw Scores Before Checking=チェックする前の生スコア(申告スコア)」ではあるが、エントリーした局にとって一喜一憂するデータであることには間違いないだろう。
なお昨年から、より公平性を期するために新たなルールが適用されている。主な改正点は以下のとおり。
1.マルチオペ・シングルTX部門の送信機の定義の変更
2.証拠の録音データの提出順位の変更
3.第1地域での7,200kHz以上と1,810kHz以下でのコンテスト参加禁止
<ルール一部変更!コンテストに合わせ各地DXペディ計画!!>日本時間で10月28日(土)9時から48時間、「2017 CQ World Wide DX Contest(SSB)」開催
詳しくは「2018 CQ WW SSB Contest Raw Scores Before Checking」をチェックしてほしい。
●関連リンク:2018 CQ WW SSB Contest Raw Scores Before Checking
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