2018年11月11日(日)、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)鹿児島県支部は「30年度ハムの集い」を鹿児島県鹿児島市上谷口町の平野岡公園茶山房ホールで開催した。その模様が関係者から届いたので紹介しよう。
11月11日(日)朝10時の開場前より多数の方が会場に集まったため、少し前倒しでの開場となり、松木JARL鹿児島県支部長(JG6MNG)の挨拶で始まった「30年度ハムの集い」は、大いに賑わいました。
お約束のジャンク市をはじめ、会場内は各メーカーが最新機器の展示を行い、参加者の皆さんが熱心に説明を受ける光景が見られました。
小型ノートPCにも装備されているUSBポートを利用したCWインタフェース「USBIF4CW」でお馴染みの中茂睦裕氏(JG5CBR)も出展。各インターフェースの展示・頒布も行われ、盛んに情報交換をしているようでした。
また、世界で一番使用局が多いAPRS用クライアントソフト「UI-View32」の日本での登録業務を行っている池上済文氏(JA6NKA)がAPRSシステムを展示。そのほか、フリーライセンス無線、軍用無線機、鹿児島コンテスト、日赤アマチュア無線奉仕団、JARL入会ブースなど、多数のブースが出展していました。
また、ダイポールアンテナや子供向けラジオなどの工作教室も行われ、完成後に屋外でアンテナのマッチング調整していました。
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