2019年4月27日(土)から5月1日(水・祝)まで、英国マン島(Isle of Man)でJAの3名がHF帯による運用を行う。コールサインは「MD0HWX(op.JF1OSL 石井氏)」「MD0ITP (op.JH0CJH 川内氏)」「MD0IUX(op.JR1NHD 田中氏)」を予定している。
マン島(GD)は英国本土とアイルランドの中間に位置する面積約572平方キロメートルの島で人口は約8万人。“自治権を持った英王室の属領”という位置づけで、Club Logの「DXCC Most Wanted List」(2019年4月版)では253位にランキングされているエンティティーだ。今回の運用について、JR1NHD 田中氏から寄せられた情報を以下に掲載する。
●英国マン島からの運用
JF1OSL 石井氏、JH0CJH 川内氏、JR1NHD 田中氏が英国マン島(Isle of Man)から下記の通り運用します。
◆運用地:Isle of Man
◆日時:2019年4月27日(土)~5月1日(水・祝)
◆運用周波数帯:HF帯
◆電波型式:CW/SSB/Digital
◆コールサイン:
・MD0HWX(op.JF1OSL)
・MD0ITP (op.JH0CJH)
・MD0IUX(op.JR1NHD)
◆QSLカードの発行について:
各コールに対するQSL請求方法は以下の通りです。 詳細は各局のQRZ.com、ブログ等を参照してください。
・MD0HWX:via JF1OSL(Direct、Buro) およびLoTW
・MD0ITP:via JH0CJH(Direct、Buro)およびLoTW
・MD0IUX:via JJ2VLY(Direct、Buro) およびLoTW
※MD0IUXのQSLはJA以外の海外局はDIRECTおよびLoTWのみ。海外局へはビューロー経由では返信できません。
For non-JA stations, DIRECT is only accepted.Your SAE + US$2 must be enclosed in your request.
◆JA局のQSL請求に関するお願い:
・必ずダイレクト、BURO共にそれぞれのコールに対応したJAの請求先へ送ってください。
・ダイレクト請求時は返信先住所氏名を明記した封筒を同封し、料金不足のない切手を返信用封筒に必ず貼っておいてください。切手を貼るかわりにUS$1を同封していただいてもOKです。料金不足の場合はJARL経由にて発行します。
・日付、時間は必ずGMTで記入してください。JSTを記入した場合はログの照合が困難なため、QSLの発行が遅れたり発行されない場合があります。
・JARL経由の場合、QSLカードの宛先コール枠に「via(請求先JAコール)」と明記してお送りください。英国のコールサインを宛先コール枠に記入した場合はカードの発行はできません。
なおJH0CJH 川内氏は、マン島滞在中およびマン島での運用終了後にウェールズにてそれぞれSOTAの運用を行う予定だ。ウェールズでのコールはMW0ITPを予定している。
●関連リンク:
・JF1OSL(QRZ.com)
・JH0CJH(QRZ.com)
・MD0ITP(QRZ.com)
・JR1NHD(QRZ.com)
・MD0IUX(QRZ.com)
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