2019年9月8日(日)9時から21時までの12時間にわたり、JARL岡山県支部主催の「第32回 オール岡山コンテスト」が、国内のアマチュア局とSWLを対象に、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の各アマチュアバンドの電話、電信、デジタルで行われる。なお、一昨年は36時間開催されたが、昨年から12時間短くなっているので注意しよう(正しくは、第30回記念の年だけ開催時間が長かった)。
交信対象は、県内局が「日本国内で運用するすべてのアマチュア局」、県外局が「岡山県内で運用するすべてのアマチュア局」となる。なお岡山県内に移動して運用する場合は、県内局に扱われる。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県および地域等ナンバー」となる。
なお、部門ごとに上位3局および各エリア1位の局(上位3局と重複の場合、および県内局を除く)を表彰(同得点の場合は、交信時刻の早い局、出力の小さい局を上位とする)するほか、一昨年から新たに開局3年以内のニューカマー局(サマリーシートによる自己申告)が入賞した場合は記念品が贈呈されることになった。
書類は電子ログまたは紙ログで提出。締め切りは10月10日(木)必着。詳しくは「第32回 オール岡山コンテスト規約」で確認してほしい。あわせて、「コンテスト参加中の皆さんのスナップ写真を募集します。運用風景、使用機材など、コンテストの楽しさが伝わるものをお送りください」と案内している。
●関連リンク:
・第32回 オール岡山コンテスト規約
・JARL岡山県支部
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