一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部は2020年5月3日(日・祝)9時から15時までの6時間、国内のアマチュア局(社団局、特別局、特別記念局を除く)とSWLを対象とした「第42回 東京コンテスト」を21/28/50/144MHzの電信・電話で開催する。ヤング部門のオペレーターはコンテスト当日現在の年齢が18歳以下とし、青少年の育成という観点からベテランが付いてのアシストは可能だとしている(ゲストオペレーター、マルチオペレーターでの参加は対象外)。なお政府から新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛等が求められている期間の開催となるため、参加者は注意するよう告知が行われている。
ナンバー交換は都内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村ナンバー(別途制定)」、都外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す道府県ナンバー」となる。都外局同士の交信も有効で得点になるのがユニークな点だ。
なお、一部ルールの改定も行われている。「東京都支部主催のコンテスト規約改定について」として、案内の冒頭で「電子ログ提出先」を挙げている。
ログの締め切りは5月31日(日)必着。紙ログのほか、電子ログによる受け付けも行っている。詳しいルールは、JARL東京都支部主催「第42回 東京コンテスト規約」を確認してほしい。
●関連リンク:
・第42回 東京コンテスト規約(PDF形式)
・JARL東京都支部
●いったん広告です: