日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」。その最新データ(2020年5月13日更新)によると、関東総合通信局管内の1エリアで、「JJ1」のプリフィックスの割り当てが終了し、新たに「JK1」へ移行して再々割り当て(三巡目)の発給が進んでいることが判明した。
2020年5月13日(水)時点での「無線局等情報検索」で確認すると、「JJ1」プリフィックスの最後の割り当てとなる「JJ1XZZ」が令和2(2020)年5月8日に発給され、次に「JK1AAA」はにすでに発給済みの既存局なので、続く「JK1AAB(三巡目)」が同日に割り当てられたことがわかる。
なお、2020年5月9日時点の関東総合通信局のコールサイン発給状況(2020年5月9日記事)によると、すでに「JK1ADX」まで発給が進んでいる。まもなく総務省のデータベース「無線局等情報検索」に反映されるだろう。
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JJ1→JK1の切り替わり日(再々割り当て)(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・Excelでつくる発給軌跡図(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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