日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」。その最新データによると、近畿総合通信局管内の3エリアで、「JP3」のプリフィックスの割り当てが終了し、新たに「JQ3」へ移行して再指定(再割り当て)の発給が進んでいることが判明した。
2019年12月11日(水)時点での「無線局等情報検索」で確認すると、「JP3」プリフィックスの最後の割り当てとなる「JP3XZZ」は「平成31(2019)年3月23日に発給にすでに発給済みの既存局で、その1つ前のコールサインとなる「JP3XZY」が「令和元(2019)年12月3日」に発給。続けて同日に「JQ3AAA(再指定)」が割り当てられたことがわかる。
JQ3プリフィックスの割り当ては、すでに「令和元(2019)年12月6日」に発給された「JQ3AAV」まで進んでいる(2019年12月11日時点)。
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JP3発給結果(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・発給予測更新(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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