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<「QSLカード転送サービス」の利用者急増と今後のコンテスト開催について>「Radio JARL.com」第77回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2020年6月21日(日)21時からの第77回放送。前半では前回に引き続き、6月末まで締め切りを延長したハムフェアの出展団体申し込みについて最新状況の報告。昨年は222団体から出展申し込みがあったが、今年は6月19日(金)現在で昨年比80%程度の申し込みがあったという。ジャンル別ではクラブ純粋展示が昨年の95%、一般展示は同75%、ビジネス系は同60%程度とのことだ。

 

 また緊急事態宣言の期間中、「おうちで無線」を楽しむ人や、交信後未発行になっていたQSLカードの印刷整理を行った人が増えたためか、JARLのQSL転送サービスの利用者が急増。5月は月間100万枚近いカードが会員からQSLビューロー(島根)に届いた。6月はさらに多く1~10日だけで約40万枚が届いたという(注:1年前、2019年5月のQSLビューロー処理枚数は70.5万枚、同6月は83.8万枚。2019年度の月平均は79万枚)。

 

 後半では今年度これから実施するJARL主催コンテスト(6m AND Downコンテスト、フィールドデーコンテスト、 ALL ASIAN DXコンテスト、全市全郡コンテスト)は移動運用、マルチオペ部門を含めて規約通り開催することになったという案内。なお再び緊急事態宣言が発令された場合の対応は、開催2週間前にJARL Webとメールマガジンで告知するという。合わせて今後のコンテストの案内を行った。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 

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