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<「縦振電鍵」「SC認定電鍵」のみ競う、今回も「移動局部門」は見送り>7月22日(木・祝)10時から2時間「第34回 エスカルゴ6mCWコンテスト」を開催

50MHz帯CWのローカルアクティビティーを高めることを目的として、埼玉県和光市を中心に1都2県のローカル12局で発足したグループ「エスカルゴ(SCALG)」は、縦振電鍵使用局同士、初心者からOMまで電信交信を楽しむことを目的に、2021年7月22日(木・祝)10時から12時までの2時間にわたり「第34回 エスカルゴ6mCWコンテスト」を開催する。なお「緊急事態宣言」「蔓延防止等重点措置」の地域が1つでもある場合、移動局、移動局QRPの設定は見送りとしている。

 

 

 

 本コンテストに参加する際に使用する電鍵を、「縦振電鍵、またはエスカルゴ(SC)縦振電鍵定義(電鍵操作者が電鍵を押している時間と送信機から搬送波が連続して出力される時間が1対1になるもの)に合致した代用品に限る」というユニークなもので、「エスカルゴ6mCWコンテスト」を楽しみに参加する局も多い。

 

 なお今回も「移動局部門の設定に関するお知らせ」として、「緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の地域が一つでもある場合、コロナウイルス感染拡大防止のため、部門③、④の移動局部門の設定を見送る。※コンテスト開催日に一つでも宣言が出されている地域があれば移動をせずに,自宅で運用してください」と案内している。

 

 参加資格は部門別に「国内のアマチュア個人局」「社団局」「SWL」の3つ。社団局はビギナー、シニアのうちいずれかの部門で、かつシングルオペに限られる。参加部門は「固定局」「固定局QRP」「移動局」「移動局QRP」「ビギナー局(CW従免初取得日が前回開催日2019年7月15日以降取得の局)」「シニア局(開催日に満70歳以上の局)」「SWL」の7部門。※「移動局」「移動局QRP」の移動局部門の設定見送り。

 

 コンテストに参加できる電鍵は「縦振電鍵」、または「SC認定電鍵」のみと定められている。ナンバー交換は、「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「CW従免初取得年(西暦の下2ケタ)」となる。

 

 ログ提出は8月5日(木)消印有効まで。消印を確認できない送付物は8月7日(金)到着分までを受付の対象とする。詳しくは「第34回 エスカルゴ6mCWコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第34回 エスカルゴ6mCWコンテスト」の規約(JARL Web CLUB NEWS・QSPから)

 

 

●関連リンク:
・第34回 エスカルゴ6mCWコンテスト規約(JARL Web CLUB NEWS・QSP/PDF形式 ※6ページ目に掲載)
・エスカルゴ(SCALG)

 

 

 

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