hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > アワード情報 > <2022年7月1日からスタート>対象地は全国2,144か所のインターチェンジ、大正会(JH3YAA)が「IC(インターチェンジ)アワード」を発行


<2022年7月1日からスタート>対象地は全国2,144か所のインターチェンジ、大正会(JH3YAA)が「IC(インターチェンジ)アワード」を発行

大正生まれのハム仲間が集まって1975(昭和50)年に近畿大正会として誕生したことを由来とする「大正会(JH3YAA)」は、「日本の道アワード」のPart IIとして、新たに2022年7月1日から2024年12月31日まで(期間延長もありえる)の交信を対象とする「IC(インターチェンジ)アワード」を発行する。申請受け付けは2022年10月1日から2025年3月31日までとしている。

 

 

(画像はイメージです)

 

 

 大正会では、これまで“日々のくらしの中で何げなく通る道。この道をテーマにしたアワード”として、一般国道を対象に路線ごとの始点となる市区町村と終点となる市区町村で運用した局との交信で得られる「日本の道アワード(略称「ロードアワード」)」を発行してきたが、今回、その第2弾(Part II)として「IC(インターチェンジ)アワード」が発行することになった。

 

 アワードの対象地となるのは、東日本、中日本、西日本、首都、阪神、本州四国連絡の高速道路株式会社6社が運営する、同会が定めた2,144か所(ICアワード対象リスト参照)のインターチェンジのある所在地の市区町村で、アワードの種類は「500賞」「1000賞」「1500賞」「2000賞」「パーフェクト賞」の5種類。各賞には「QSO賞」および「QRV賞」が設けられ、特記事項は「電波型式」「周波数」。各部門、各賞ともに400円で郵送する。

 

 

 大正会Webサイトの案内から「IC(インターチェンジ)アワード」の概要を一部抜粋して紹介しよう。

 

 


 

 今回は日本高速道路からIC(インターチェンジ)アワードです。
 高速道路は6社(東日本、中日本、西日本、首都、阪神、本州四国連絡)高速道路・株式会社で運営される道路です。

 

1.国土開発幹線自動車道(26路線)
2.高速自動車国道(30路線)
3.高規格幹線道路(第四次全国総合開発計画)(12路線)
4.高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路(17路線)
5.国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)(25路線)
6.本州四国連絡道路(3路線)などがあります。

 

 この中から全国のインターチェンジ。2,144か所としてアワード対象地とします。
(注意:所在地がまたがる場合、2か所としています)

 

 

1.交信期間
 令和4年7月1日~令和6年12月31日(期間延長もありえる)

 

2.アワード種類(すべて郵送)
(1)500賞
(2)1000賞
(3)1500賞
(4)2000賞
(3)パーフェクト賞

 

3.規約

(1)各賞にはQSO賞およびQRV賞を設ける。特記事項は電波形式及び周波数を設ける。
(2)電波形式はPhone(AM、FM、SSB)、CW、FT8とする。Phone(AM、FM、SSB)の混合は可とする。ただし、CW、FT8は単独である事(混合は不可)。
(3)運用局の運用地は常置場所、移動運用共に可とする。
(4)申請者の運用地は問わない。また申請者がQSO賞に取り込めるQRVは最大200か所有効とする。また同一局との交信も最大200回とする。
(5)QSLカードの取得は問わないが正常な交信であること。ただし、申請書に疑義がある場合、QSLカードの提示を求める場合がある。
(6)同一局との交信は一日8か所を有効とする。ただし、常置場所からの運用サービスは一日1か所のみとする。移動運用サービスの場合、同時に何か所ものアワードサービスは出来ない。同一局が同一時間に複数のコールサインでの運用サービスはできない。コールサインが異なる場合は運用時間が異なれば可とする。
(7)各賞の表彰では、周波数帯又は電波形式が異なっても各個人一回のみとする。ただし、QSOおよびQRVは除く。
(8)各賞の取得されたクラスの下位の賞は発行しない。
(9)ボーナス・ポイントとしてJH3YAAとの交信は、ほかの箇所(5か所)に振り替えることができる。ただし、一日一回のみ有効とし、JH3YAAの利用は無制限とする。
(10)対象地の追加、修正(変更)、削除は受け付けない。
(11)アワードの対象地リスト、MCSV、申請書の著作権は「大正会」に属します。これら無断での複製、改変、転載等は著作権の侵害になりますのでご注意ください。(All rights reserved)

 

4.申請方法および費用

(1)申請に使われたUSBなどの媒体は返却しません。ただし、返却を希望される場合は返信用封筒、切手を貼り付けて申請ください。なお送受時の媒体の破損、損傷、紛失に対して、事務局は責任を負いません。
(2)郵送で申請された場合、申請内容に不備があった場合、連絡に別途費用が発生するので申請料にて返却させていただきます。余剰金はそのときに返却します。その場合の取り扱いは、申請取り下げとさせていただきます。修正再申請される場合別途申請料が必要となりますので悪しからずご理解ください。
(3)各部門および各賞ともに400円とする。
(4)申請料は郵便振替で送金してください。

 

 

「日本の道アワード」のPart IIとする「IC(インターチェンジ)アワード」の概要(大正会のWebサイトから)

 

 

 大正会が定める対象リストのほか、ルールの追加・変更など、ICアワードに関する最新の情報を確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・IC(インターチェンジ)アワード規約(大正会)
・ICアワード対象リスト(大正会)
・日本の道アワード・Part II(大正会)
・高速道路株式会社法(ウィキペディア)
・日本の道アワード規約(大正会)
・大正会

 

 

 

●いったん広告です:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック

充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量1900mAh、約1000回使用可能)