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広大な敷地にタワー多数、スケールのでかいアマチュア無線家向け物件が並ぶ米国の不動産売買サイト--7月24日(日)~7月30日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10

先週のアクセスランキング1位は、広大な敷地に多数のアマチュア無線用タワー(タワー自体が回転)を有する家や、2つのベッドルームに加えてロフトに薪ストーブ、作業用エリアを持つ家など、いかにも米国らしい物件の数々が掲載されている、米国の不動産売買サイト「Ham Radio Homes」の紹介記事。「アマチュア無線家にマッチする不動産を見つけるのは難しいですね。地理的条件やうるさい隣人など、さまざまな難題が立ちはだかります。でも、すでにアマチュア無線の設備を備えた家は、隣人も受け入れている物件としてトラブルも少なく、貴局のハムライフをイメージしやすいと思います」「このWebサイトの物件リストなら、タワーやアンテナ、そのほかの機材など完備されているか確認できて、条件に合った“ハムにフレンドリーな家”を見つけることができるでしょう」などと案内している。

 

 

米国の不動産売買サイト「Ham Radio Homes」に掲載されいる、アマチュア無線家仕様の物件の数々(「Ham Radio Homes」のWebサイトから)

 

 

 

 続く2位は、2022年8月20日(土)と8月21日(日)に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2022」での展示内容を、株式会社JVCケンウッドが事前発表したニュース。「アクティブハムライフ~軽キャンパーでフィールド運用を楽しもう!」をテーマに、発売中の無線機ラインアップを展示しながら、HF帯アマチュア無線機のアウトドアでの移動運用の楽しさを訴求するとしている。また、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載しているアマチュア無線「TM-D710GA」特別仕様モデルも展示。あわせてブース外観イメージも公表した。さらに今回、バーチャル社員でVTuberの「波澄りお(はすみりお)」が映像で登場し、ブース内の各展示コーナーを紹介するという。

 

 

JVCケンウッドの「~HF帯アマチュア無線機のアウトドアでの移動運用の楽しさを訴求~」をテーマにしたブース外観イメージ

バーチャル社員でVTuberの「波澄りお(はすみりお)

 

 

 

 3位から5位までは、免許を受けずにアマチュア無線局の開設・運用などの電波法違反行為が各地で多発。管轄する総合通信局が不法無線局の取り締まりを行い、摘発や行政処分を行った話題が続いた。3位は「近畿総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線局を開設した無線従事者(3アマ、4アマ)に対し43日間の行政処分」、4位は「<札幌方面伊達警察署と共同で取り締まり>北海道総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を大型車両に設置していた疑いで男を摘発」、5位は「<静岡県駿東郡小山町・国道246号線で実施>東海総合通信局、静岡県御殿場警察署と行った取り締まりでアマチュア無線機を設置し不法無線局を開設していた運転手を摘発」となった。

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、グラビアアイドルで女優としても活躍する「都丸紗也華」を起用。笑顔で電波利用のルールを啓発

 

 

 

 6位には、7月29日(金)に「アマチュア無線の日」を迎える記事。太平洋戦争の勃発とともに電波の発射停止を余儀なくされた日本のアマチュア無線(当時は「実験用私設無線電信無線電話」。個人が開設する施設は1941年12月時点で331局)が、1952(昭和27)年のこの日に運用再開が認められ、全国の30局に予備免許が発給されたことにちなんで、1973(昭和48)年、当時の社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が制定した(この時に予備免許を受けた30名は2021年までに全員が他界されている)。今年は、戦後のハム再開から70年を迎える。「アマチュア無線の日」のPRを行うため、東京・大塚のJARL本部からJARL中央局「JA1RL」が運用を行った。

 

 

戦後のハム再開から70年を迎えた「アマチュア無線の日」を記念して、東京・大塚のJARL本部からJARL中央局「JA1RL」の運用が7月29日(金)に行われた(JARL Web「NEWS TOPICS INFORMATION」から)

 

 

 

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1)<広大な敷地に多数のタワーなど、スケールの大きさに驚き>アマチュア無線家憧れの物件を多数掲載、米国の不動産売買サイト「Ham Radio Homes」

 

2)【ハムフェア2022】<ISS搭載機「TM-D710GA」を展示、ブース外観イメージを公開>JVCケンウッド、ハムフェア会場(JAIAコーナー)の展示内容を事前発表

 

3)近畿総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線局を開設した無線従事者(3アマ、4アマ)に対し43日間の行政処分

 

4)<札幌方面伊達警察署と共同で取り締まり>北海道総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を大型車両に設置していた疑いで男を摘発

 

5)<静岡県駿東郡小山町・国道246号線で実施>東海総合通信局、静岡県御殿場警察署と行った取り締まりでアマチュア無線機を設置し不法無線局を開設していた運転手を摘発

 

6)<戦後(1952年)のハム再開から70年、JA1RLが特別運用>7月29日(金)はJARLが制定した「アマチュア無線の日」

 

7)【ハムフェア2022】<ハムフェア会場で(部数限定)先行販売>三才ブックス、8月22日に「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.7(特別付録「フリラ手帳」付き)」発刊

 

8)<25局以上と交信した局には参加記念アワード発行、さらに特別賞多数>7月30日(土)~31日(日)、夏の移動運用の祭典「第41回 ペディション・デー」開催

 

9)<ルールを守らないアマチュアバンド内の無線局に直接呼びかけ>北海道総合通信局「電波規正用無線局」とJARL「アマチュアガイダンス局」が連携運用

 

10)<アマチュア衛星「ふじ3号」最新情報>JARL、7月21日に「全日照の期間(約半年間)に入りアナログ中継器の連続運用が可能」と発表

 

 

 

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