2023年8月19日（土）と8月20日（日）に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2023」に、登録リストに記載されている世界各地の公園からオンエアーして、公園を活性化させるActivate（アクティベータ）と、その公園からオンエアーする局を狙って交信を行うhunter（ハンター）からなる「POTA（Parks on the Air）」の仲間たちが集まり、「POTA有志の会」として出展を計画している（ブース番号：J-35）。当日は、POTA運用に欠かせないWebサイト「myAct」の使い方紹介のほか、ハムフェア2日目（8/20）の午前中、会場近くの公園で「Activate（登録公園からのオンエアー）ツアー」を計画している。
米国をはじめ、日本国内でも盛り上がりを見せている「POTA（Parks on the Air）」は、POTAのリストに登録されている世界各地の公園（国立公園、国定公園、国営公園、県立公園など）からオンエアーする「アクティベータ」と、その局と交信する「ハンター」に分かれ、それぞれ条件をクリアするとアワードが発行れる。しかもアワードの種類が100種類以上と多いことでも人気を集めているのだ。
POTAルールは公式サイトで確認してほしいが、「POTA有志の会」はハムフェア2023に出展し、以下の展示などを行う。ハムフェア2日目（8/20）の午前中に会場近くの公園での「Activate（登録公園からのオンエアー）ツアー」を計画していて、POTAの登録が済めば、その日から無線機1台もってPOTAが体験できる。
①クラブブースでの展示
・POTA（Parks on the Air）の紹介
・漫画家のあびゅうきょ先生のポスター展示
・POTA運用に欠かせないWebサイト「myAct」の使い方紹介
・POTAのログ加工のWebサイト紹介
②有志による近隣公園Activateツアー
天候次第ですが、2日目の午前中に有志10名ほどで会場近隣公園において「Activateツアー」を計画しています。交信できれば、POTA Hunterとしての実績になります。
なお、「POTA有志の会」のブース番号「J-35」は、「【ハムフェア2023】＜企業、クラブなど170団体が参加＞事前にチェック！ JARLが『ハムフェア2023』会場内のブース配置図（小間割り）を発表」の既存記事（2022年7月13日記事）で場所の確認ができる。
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●関連リンク：
・POTA（Parks on the Air）
・Parks on the Air (Facebook)
・POTA の無線運用ガイドはすばらしい（毎日はレビュー）
・ハムフェア2023インフォメーション（JARL Web）
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