アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2023年11月号が、9月19日(火)に株式会社電波社から刊行される。特集は「V/UHF帯で発生する異常伝搬を狙え! 144/430MHzで超遠距離交信」、第2特集は「FT8 スキルアップのためのアプリ活用&運用テクニック」。そのほか注目の記事として「話題の新製品に注目! ハムフェア2023」「SHF帯への誘い!マイクロウェーブの世界へようこそ」「移動運用に適した430MHz帯リニアアンプの製作」などが続く。今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。
そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2023年11月号でシリーズ39冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。
記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2023年11月号の概要
◆発売日:2023年9月11日(火)全国書店発売
◆定価:1,000円(税込み)
◆発行:株式会社電波社
◆体裁:A4 平綴じ
◆記事内容:下記の通り
<特集:V/UHF帯で発生する異常伝搬を狙え! 144/430MHzで超遠距離交信>
・日本海ダクト挑戦記
・FT8で楽しむ144MHz&430MHz
・144MHz SSB交信は11月に熱くなる!
・イベントも満載! 2mSSB愛好会
・トランシーバー・アプリの活用のススメ
<第2特集:FT8 スキルアップのためのアプリ活用&運用テクニック>
・FT8交信のしくみとスプリット交信
・FT8運用に便利なアプリ「N201_1010p」
・JT_LinkerのWeblogアップロード機能
・アワードの獲得のススメ
<その他の記事>
・話題の新製品に注目! ハムフェア2023
・SHF帯への誘い! マイクロウェーブの世界へようこそ
・移動運用に適した430MHz帯リニアアンプの製作
・スミスチャートを紐解く
・2バンド円ループアンテナ 144MHz 5エレ・430MHz 11エレの製作
・連載 D-STAR完全マスター ブラジルで最も貴重な送信コレクション
・世界の短波放送を聴こう!
・軍用無線機解剖学 PRC-68~概要編~
・第27回 関西アマチュア無線フェスティバル
・第一電波工業の新製品アンテナに注目
・HF~430MHzを運用してみる RHM12で思い立ったら即運用!
・市民ラジオ分類学 ソニーICB-880(T)&ICB-870
・簡易型CB無線機・出力信号測定器の製作
・1アマ国試対策室
・連載 モールス通信(CW)のお話し
・同軸ケーブルの長さでSWRが変わるわけ
・極めろ! フリラ道
・読者の広場「シモウマ・ラウンジ」
・JARL NOW!
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※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2023年9月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある
●関連リンク:HAM world(電波社)
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