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<IC-7850/7851、IC-7300、IC-7610のファームウェアアップデートへの対応>アイコム、コントロールソフトウェア「RS-BA1 Version2」を更新

アイコム株式会社は2023年11月22日、LANやインターネット経由で同社のアマチュア無線機を遠隔操作できるIPリモートコントロール ソフトウェア「RS-BA1 Version2」に新機能を追加したアップデート版(Ver.2.60)を発表した。今回は同日新バージョンがリリースされたIC-7850/IC-7851、IC-7300、IC-7610のファームウェアアップデートに対応したほか、「RIT機能がONの時、スコープ画面のRXマーカーおよびTXマーカーが範囲外に表示される不具合」の修正が図られている。既存のRS-BA1 Version2ユーザーはWebサイトから無償でアップデートできる。

 

 

RS-BA1 Version 2のデュアルパネル(アイコムの製品情報より)

 

 

 アイコムのRS-BA1 Version2は、同社のオールモード機をLANやインターネット経由で遠隔操作できるWindows対応の有償ソフトウェアで、IC-7851、IC-7850、IC-7610、IC-7800、IC-7700、IC-7600、IC-7410、IC-9100、IC-7300、IC-7200、IC-7100、IC-9700、IC-705の各機種で使用できる(使用できる内容や動作保証の有無は機種によって異なる)。

 

 2023年11月22日に公開されたRS-BA1 Version2の新ソフトウェア(Ver.2.60)の変更点は下記のとおり。

 

★「RS-BA1 Version2」Ver2.50からVer2.60へのおもな変更点

 

①下記製品のファームウェアアップデートへの対応
・IC-7300 Version 1.42
・IC-7610 Version 1.40
・IC-7850/IC-7851 Version 1.41

 

②RIT機能がONの時、スコープ画面のRXマーカーおよびTXマーカーが範囲外に表示される不具合を修正

 

 既存のRS-BA1 Version2ユーザーは無償でアップデートが可能だ。詳細とダウンロードは下記関連リンクより。ファームアップ作業前に必ず説明書等で内容を確認して欲しい。

 

 

 

●関連リンク:
・コントロールソフトウェアダウンロード RS-BA1 Version2(アイコム)
・製品情報 RS-BA1 Version2(アイコム)

 

 

 

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