株式会社JVCケンウッドは、11月8日にフィリピンに上陸した「台風30号」で甚大な被害を受けた、同国レイテ島タクロバン地区における被災者救援や被災地復興のために、無線機100台を寄贈したことをプレスリリースで発表した。
プレスリリースによると、同社の支援内容は下記のとおり。
★支援内容:
被災地では台風によって交通や通信などのインフラが破壊されているため、公共インフラに頼らずに交信が可能な通信機器(簡易無線機器)100台を、フィリピンの電波管理行政機関であるNTC(National Telecommunications Commission)に寄贈させていただきました。今後、NTCを通じて、タクロバンにて支援活動を行っている警察関係者等に配布される予定です。
●関連リンク:フィリピンにおける台風30号の被災地・被災者への支援について(JVCケンウッド)
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