株式会社誠文堂新光社は、12月10日(土)に月刊誌「子供の科学」2017年1月号を刊行した。今号は年が改まり、さまざまな新連載がスタートした。さらに113番元素「ニホニウム」も収録された超特大ポスター「パーフェクト元素周期表」が別冊付録につく。価格は695円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が一昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻969号となる2017年1月号は、特集が別冊付録と連動した「とことんマスター 元素周期表」。ほかに「福島第一原発の今を追う 廃炉ミッションに挑むロボットたち」「さかなクンがKoKaにやってきた! 魚ってこんなにすギョい!」などの記事を掲載している。
年が改まり、同誌では生物、理科、天文、プログラミングなどさまざまな新連載がスタートしたが、無線関連の新連載はない。しかし新連載のひとつである情報コーナー「KoKa Scramble」に、JAXAの大西卓哉宇宙飛行士がISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線で一般交信を楽しんだという話題が1ページで紹介されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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