株式会社誠文堂新光社は、2017年5月10日(水)に月刊誌「子供の科学」2017年6月号を刊行する。今号はアリエナイ「立体錯視」が自分で作れる型紙が付録になっている。価格は648円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が一昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻974号となる2017年6月号は、特集が「なぜだまされてしまうのか? 錯視トリックを見破れ」。ほかに「4K HDRの中継車がスゴイ」「MESH開発者に直撃インタビュー」などの記事を掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、コンデンサーを利用したシンキングタイマーの「キャパシタイマー」を製作している。
なお、2017年の同誌には無線関連の新連載はない。しかし情報コーナー「KoKa Scramble」に、JARDがeラーニング方式の第3級アマチュア無線技士養成課程講習会を開始したニュースが掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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