四国新聞のインターネットニュース「SHIKOKU NEWS」は10月4日、総務省四国総合通信局の「規正用無線局」と、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)四国地方本部による「ガイダンス局」との不適切なアマチュア無線局の運用に対する、四国初となる指導・呼びかけを、香川県坂出市大屋冨町の五色台山頂から行ったと報じた。
記事によると、10月2日に四国総合通信局とJARL四国地方本部は香川県坂出市大屋冨町の五色台山頂から、不適切なアマチュア無線局の運用の監視を行い、違反者に適正な電波利用を呼び掛けたという。
JARLガイダンス局は、違反運用している無線局に改善を求めるメッセージを34回送信。この呼びかけに従わない場合は、規正用無線局から指導メッセージを送る予定だったが、今回はすべて改善されたため送信は行わなかったとしている。
記事では、総通職員とJARLメンバーが並んで機器を操作している様子が写真入りで紹介されている。
一方、四国総合通信局の10月2日付け報道資料で「マチュア無線局の不適切な運用にJARLと連携した指導を四国で初めて実施」として発表された。詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・アマ無線の適正運用呼び掛け/四国総合通信局など(四国新聞/SHIKOKU NEWS)
・四国総合通信局 アマチュア無線局の不適切な運用にJARLと連携した指導を四国で初めて実施
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