東北総合通信局は、平成26年の1年間に不法無線局の取り締まりを実施した捜査機関のうち、電波利用秩序の維持に多大な貢献のあった岩手県、宮城県の捜査機関(7機関)に対して感謝状を贈呈すると発表した。
今回、東北総合通信局が感謝状を贈呈する7機関は以下のとおり。
・千厩警察署(岩手県)
・大船渡警察署(岩手県)
・宮古警察署(岩手県)
・久慈警察署(岩手県)
・登米警察署(宮城県)
・遠田警察署(宮城県)
・釜石海上保安部(岩手県)
東北総通では「 電波を利用するためには原則として無線局の免許が必要です。免許を受けない不法無線局から発射される電波は、テレビ・ラジオの受信障害、電子機器の誤動作及び消防・救急無線・携帯電話などの重要無線通信へ混信妨害を引き起こし、日常生活に支障を来します」「これら不法無線局の撲滅を推進するため、年間を通じて、電波の監視及び電波利用ルールの周知広報のほか、引き続き、捜査機関の協力を得て不法無線局の取り締まりを行うこととしております」としている。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
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