10月13日、九州総合通信局は宮崎県都城警察署と共同で、宮崎県都城市大岩田町5394番地6・国道10号の路上において不法無線局の取り締まりを実施し、軽トラックに不法無線局(不法アマチュア無線)を開設していた運転手を電波法第4条の違反容疑で摘発した。
九州総合通信局が発表した内容は以下の通り。
【摘発の内容、および容疑の概要】
(1)被疑者:都城市在住(職業:無職)の男性A(66歳)
・電波法違反(不法無線局の開設)
・開設していた無線局の種類:不法アマチュア無線
・局数:1局
都城市大岩田町 国道10号での路上取り締まりの状況(同報道資料から)
九州総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後ともこのような不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処していきます」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:九州総合通信局 軽トラックに開設した不法無線局を摘発(平成28年10月13日実施分)
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