一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2017年4月1日、同協会が昨年9月から実施している「スプリアス確認保証」の対象となる無線機器のリストを更新し、新たに10機種の追加を行った。この結果、同協会でスプリアス確認保証が可能な機器は合計957機種になった。また同時に「スプリアス確認保証手続きガイド」「スプリアス確認保証のQ&A」も更新された。これらはJARDのWebサイトからPDFで閲覧、ダウンロードできる。
JARDが新たに公表したのは「スプリアス確認保証機器リスト(H29.4.1追補版)」。同協会がスプリアス確認保証を行えるアマチュア無線機のリストで、2017年11月1日に公開された「H28.11.1版」に追補する形で、今回は10機種が追加された。これによりスプリアス確認保証が可能な機種の総数は957となった。
今回新たに「保証可能機種」として追加された10機種は下記のとおり。
<八重洲無線>
・FT-707S
<東京ハイパワー>
・HT-106
<アイコム>
・IC-551
・IC-720S
<ケンウッド>
・TM-211D
・TM-411D
・TS-120V
・TS-180V / TS-180X
・TS-520V
・TS-820V / TS-820X
このリスト追加と同時に、JARDが発表している資料「スプリアス確認保証手続きガイド」「スプリアス確認保証のQ&A」も更新された。
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・PDF 保証可能機器リスト H29.4.1追補版(JARD)
・PDF スプリアス確認保証手続きガイド(JARD)
・PDF スプリアス確認保証のQ&A(JARD)
・スプリアス確認保証のご案内(JARD)
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