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<7月7日に開局式典を挙行>電子情報通信学会(IEICE)創立100周年記念局の「8J100EIC」が開局、固定局のリモート運用も計画!!

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、一般社団法人電子情報通信学会(IEICE)の創立100周年を記念するアマチュア局「8J100EIC」を開局し、2017年7月7日(金)に設置(常置)場所となる東京都武蔵野市のNTT武蔵野研究開発センタで運用開始式典を行った。同記念局の運用は2018年3月末までの予定で、固定局(HF/50MHz帯、最大100W出力)は同所の設備を全国から遠隔操作で運用する計画があるほか、移動局(HF~2400MHz、最大50W出力)は各地から移動運用を実施する予定だ。

 

 

8J100EIC開局記念パーティーの記念写真

 

 

 電子情報通信学会(IEICE)は、電子・情報・通信に関する学問、技術の分野で、研究開発の促進、知識の普及と人材育成を目的とする学術団体で、工学系の学会では日本有数の規模となる約3万人の会員を擁している。同学会の分野は、アマチュア無線と特に深い関係にあり、多くのアマチュア無線家が学会員として我が国の研究や技術開発、国際標準化などに貢献しているという。

 

 同学会は1917(大正6)年5月に「電信電話学会」として創立してから100周年を迎えた。これを記念してアマチュア無線技士の資格を有する会員の有志が「運営委員会」を結成し、創立100周年記念事業の一環としてJARL特別局の「8J100EIC」を開局した。

 

★8J100EICの概要

 

・運営主体:電子情報通信学会創立100周年記念アマチュア無線特別局運営委員会
・免許人:一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)
・コールサイン:8J100EIC
・運用周波数:
  固定局(最大100W出力)1.9~50MHz帯
  移動局(最大50W出力)1.9MHz~2,400MHz帯
・常置(設置)場所:東京都武蔵野市緑町3丁目 NTT武蔵野研究開発センタ内
・開設期間:2017年7月7日~2018年3月31日

 

8J100EICが設置(常置)されている、東京都武蔵野市の「NTT武蔵野研究開発センタ」外観

 

 このうち、IC-7300とIC-7300Mを使用した固定局(地上高約60m高の無指向性アンテナを使用)は、全国の高等教育組織、研究組織、企業などに所属するJARL会員による遠隔操作(リモート)運用を計画している。またFT-991MやTS-590D、ID-51など16機種の無線機を保有する移動局は、学会の大会や各地のイベントで公開移動運用を行う方針だ。現在のところ7月16日(日)に東北大学川内北キャンパス(宮城県仙台市青葉区)、7月29日(土)にNICT未来ICT研究所(神戸市西区)での公開運用が予定されている。

 

8J100EICのQSLカード第一弾は八木・宇田アンテナ実験装置。今後は「月替わり」でさまざまなデザインのものを発行していくという

 

 同局の開局記念式典が7月7日(金)17時30分から同センタ11階のJQ1YNV無線機室で行われ、髙尾義則会長を始めとするJARL関係者、メーカー関係者、同局の運営委員会の代表である三木哲也氏(JARD会長、電気通信大学名誉教授)らおよそ25名が参列した。第一声は髙尾JARL会長が7MHz帯SSBで東北大学のJA7YAAと行い、その終了直後から大きなパイルアップが発生し、運用メンバーが約100局と交信したという。

 

髙尾JARL会長による開局第一声の模様

 

 今後の同局の運用スケジュールなどはWebサイトとFacebookページで逐次告知される予定だ。詳しくは下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・電子情報通信学会創立100周年記念JARL特別局
・電子情報通信学会創立100周年記念jarl特別局 Facebookページ

 

 

 

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