株式会社三才ブックスは、11月25日(土)に月刊誌「ラジオライフ」2018年1月号を刊行する。今号では第3特集に「最後のアナログハンディ機ベストバイ」を掲載。また巻末付録として「受信機&無線機改造マニュアル 前編(アイコム/アルインコ)」を掲載している。価格は810円(税込み)。なお同誌の無線クラブ(JJ1YQF)は2017年12月23日(土・祝)に東京都八王子市の高尾山(標高599m)で「ラジオライフ 高尾山ペディション」を開催するという。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2018年1月号は通巻443号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。これまで連載されてきた「エアーバンド受信のAtoZ」は前号でひとまず終了となり、同誌における無線系の連載記事が2018年は縮小状態となった。
<第3特集>後世に伝えたい1台を手に入れる! 最後のアナログハンディ機ベストバイ
・インプレッション掲載機種
IC-R6 / ID-51 / DJ-X7 / DJ-X81 / DJ-X11 / AR8200 MARK3 / TH-D74 / VR-160 / VX-8D
・受信ライターが私の心に残るハンディ機ベスト1
AX400 / MVT-7200 / IC-R20 / C701
<徹底使用リポート>
・デジタル受信機情報 アイコム IC-R8600、エーオーアール AR-DV1
<エアーバンド専科 受信機&無線機 スペック解析>
・八重洲無線 FTM-400D
<ライセンスフリー無線の世界>
・サイエンテックス JCBT-17A
<おもしろ無線受信報告所>
・消防 デジ・アナの周波数が続々判明
<松田百香のハムかつ>
・D-STARの交信で面白さを初体験!
<工作チャレンジ>
・85.6/96.3MHz FMトランスミッターの活用
今号は巻末スペシャル付録として、32ページ構成の「受信機&無線機改造マニュアル 前編(アイコム/アルインコ)」がついている。掲載されたのはアイコムが1989年~2017年に発売された59モデル、アルインコは1991~2016年に発売された18モデル。具体的な機種名は下記写真を参照のこと。
なお今回収録されていないJVCケンウッド、日本マランツ、八重洲無線、ユピテルの無線機・受信機改造情報は、2018年3月号(1月25日発売)の巻末付録「受信機&無線機改造マニュアル 後編」として掲載される予定だ。
なお今号の誌面には掲載されていないが、同誌の「ラジオライフ無線クラブ(JJ1YQF)」は読者からのローカルペディ開催の要望に応え、2017年12月23日(土・祝)に“35年前のペディの原点に回帰”をテーマに、東京都八王子市の高尾山(標高599m)で「ラジオライフ 高尾山ペディション」を開催する。参加希望者は430MHz帯のハンディ機を持参のこと。詳細は後刻発表される。
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