2月18日(日)、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)千葉県支部主催「ちばハムの集い2018」が四街道市文化センターで開催された。朝10時に会場がオープン。午前中はジャンク市やメーカー展示などがメインで、午後からは支部の事業報告や事業計画、コンテストの表彰式、お楽しみ抽選会が行われた。なかでも抽選会では“過去最大級”という無線機4台(FT-7900、ID-4100、ID-31、VX-3)を含む豪華賞品の数々の登場で大いに盛り上がった。
2月18日(日)、千葉県四街道市の四街道市文化センターで開催されたJARL千葉県支部主催「ちばハムの集い2018」。10時に会場はオープンから多くのハムで賑わった。大ホールではシンガーソングライターの渡部まいこ(JJ0SDQ)のミニコンサートのほか、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の講演などが行われた。
会場では、今回のイベントをPRするため開局した、ちばハムの集いJARL特別局「8N1CBHAM」の公開運用や、 東京湾ハムクラブ(JF1ZIU)創立40周年JARL特別局「8J1ZIU」がアプリを使ってリモート運用を行っていた。
では現地の様子を写真で紹介しよう。(画像をクリックすると拡大します)
毎年のことながら、開場と同時に一番賑わっていたのはジャンク市コーナーだった。
1階のホワイエでは、主要アマチュア無線機器メーカーが最新モデルを出品したり、総務省が電子申請のPR&相談コーナーを設置したり…。地元のアマチュア無線ショップ「富士無線電機」が初出店したほか、各種電鍵の製造・販売を行う「SUR工房」は、前日に完成したばかりで型番も価格も決めていないという新作パドルを持ち込んだ。反響をみて製品化するとのことである。
各種電鍵の製造・販売を行う「SUR工房」は、前日に完成したばかりで型番も価格も決めていないという新作パドルが注目を集めていた。試しに数台持ってきた新作パドルは、開場数分であっという間に完売!
次のページでは気になる抽選会の様子などを紹介。FT-7900は来賓の誰の手に…。
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