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八重洲無線の黒田氏による「混信と戦う現代のHF機」講演。FTDX101シリーズの特徴説明を行った
JVCケンウッドの鳥井氏による「TS-890の実戦力~その機能と技術~」の講演
JARL石狩後志支部長の三井氏による「FT8の始め方・楽しみ方」の講演は満席で、立ち見が出る状況だった
JA8KGG 大和田氏による「衛星通信でスリルを味わおう!」と題した講演
第58次南極地域観測隊に通信担当として参加した北海道総合通信局の藤原氏による講演「南極生活と通信担当の役割」は貴重なエピソードと多数の写真で魅了した
藤原氏の講演では、昭和基地と「しらせ」のCWによる定時交信を動画で披露した
藤原氏の講演より。無線機やアンテナの修理やメインテナンスも通信担当の重要な役目だ。故障した無線機は限られたパーツで工夫しながら修理を行っていく
藤原氏の講演より。日本との業務通信に使うアンテナは昭和基地から離れた、通称「アンテナ島」にある。そこでのメインテナンスは他の隊員の協力を得ながら実施する
藤原氏の講演より。通信担当が修理するのは無線機やアンテナだけではない。これは藤原氏が基地での着任中に修理を行ったものの一部。隊員の生活用品から医療機器まである
藤原氏の講演より。5月初旬、8J1RLの「こどもの日特別運用」に参加した隊員たち
藤原氏の講演より。昭和基地に観測用として設置されているログペリアンテナ群
●関連リンク:JARL北海道地方本部