2018年12月19日(水)、株式会社電波社からアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2019年2月号が刊行される。今号の巻頭速報は「IC-9700の魅力に迫る」「開発者に聞く!TS-890S/D」、特集は「あと20年使うためのメンテナンス術!中古無線機復活術」、特集2は「V・UHFハンディトランシーバー大活用」だ。そのほか、「フリーライセンス無線に新ジャンル登場!IC-DRC1インプレッション」「FT8を理解する」「D-STAR完全マスター」などの記事を掲載。なお、今号から独立創刊を果たし月号表記となった。これを記念して「独立創刊記念読者プレゼント」が用意されている。価格は980円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12と、ほぼ3か月に1回のペースで刊行され、今回で13冊目となる人気のアマチュア無線専門誌だ。
なお、今号から「ラジコン技術」誌の増刊という扱いから離れ、独立創刊を果たしたことから“月号表記”となっている。同社によると、記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2019年2月号の概要
◆発売日:2018年12月19日(水)全国書店発売
◆定価:980円(税込)
◆発行:株式会社電波社
◆体裁:A4 平綴じ
◆記事内容:下記の通り
<巻頭ニューモデル速報!>
・アイコムIC-9700の魅力に迫る
・開発者に聞く!ケンウッドTS-890S/D
<特集:あと20年使うためのメンテナンス術!中古無線機復活術>
・TS-511のメンテは真空管の入手から
・144/430MHzのベストセラー機TM-732が復活
・ヴィンテージ無線機は「できるところまでやる」を狙う
<特集2:V・UHFハンディトランシーバー大活用>
・ハンディ機を活かすなら高所で移動運用!
・WIRES-Xソフトのアップデート
・アイコムID-31PLUSを使い込む
<注目の記事:フリーライセンス無線に新ジャンル登場!>
・デジタル小電力コミュニティ無線 アイコムIC-DRC1インプレッション
<単発記事>
・独立創刊記念読者プレゼント
・JARD「アマ局保証の休日相談/申込受付デー」
・FT8を理解する
・3バンドGPアンテナ X5000
・プロのアンテナ取り付け法
・D-STAR完全マスター
・太平洋戦争中 米海軍を悩ませたラジオダクトの話
・大災害発生時の連絡と電源確保
・ID-4100+スマホを視認性重視でセッティング
・パイルアップ攻略のヒント
・29MHzFM全国大会青森大会
・1アマ国試速報「ボクの解法ノート」
・FTM-7250D使用レポート
・「第四級海上無線通信士」受験体験記
・超実践的CW練習法
・愛ちゃんの1アマぜったい取りますよ宣言!
・無線機の遠隔制御が簡単にできる「RRS-Pi+」
・ドローン空撮アルバム
・Palau DX vacation運用記
・新製品・アルインコ「DJ-P240」
・世界の短波放送を聴こう!
・デジタル時代の短波放送受信スタイル
・ライセンスフリーラジオの世界
・連載:無線の歴史おもしろエピソード
・ニュースフラッシュ
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※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)からVol.12までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある
●関連リンク:HAM world(電波社)株式会社電波社
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