2020年4月4日(土)18時から23時59分までの6時間にわたり、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部主催「第38回 非常通信訓練コンテスト」が、3.5/7/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話で行われる。周波数帯によって、3.5/7MHz帯は18:00~19:59、50/144MHz帯は20:00~21:59、430/1200MHz帯は22:00~23:59と、それぞれ時間が異なるので注意しよう!
コンテストの参加資格は、シングルオペレーターで運用する日本国内のアマチュア無線局だが、単一オペレーターによる社団局からのシングルオペ参加や、ゲストオペレーター制度を活用した個人局、社団局からのシングルオペ参加も認められる。
交信対象は神奈川県内で運用する局(県内局)の場合はすべての国内局、神奈川県外で運用する局(県外局)の場合は神奈川県内で運用する局(県内局)となる。
呼び出しは県内局が「CQ神奈川訓練」、県外局は「CQ神奈川訓練 こちらは県外局」とし、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「運用場所(県内局は自局の運用場所の郵便番号7桁、県外局は自局の運用場所を示す市・郡・区ナンバー)」となる。
なお周波数によって開催時間帯が区切られ「3.5/7MHz帯:18:00~19:59」「50/144MHz帯:20:00~21:59」「430/1200MHz帯:22:00~23:59」となっているので注意が必要だ。
ログの締め切りは郵送の場合は4月16日(木)消印有効。または、電子メールの場合は4月18日(土)必着。ログ提出局の中から抽選で5局に「防災関連グッズ」が贈呈される。詳しくは「第38回 非常通信訓練コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第38回 非常通信訓練コンテスト規約(PDF形式)
・JARLかながわ主催コンテストの電子ログに関する情報
・JARL神奈川県支部
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