2020年6月13日(土)19~22時と6月14日(日)7~10時の2回に分けて、JARL岐阜県支部主催(後援:岐阜新聞社、岐阜放送)の「第23回 オール岐阜コンテスト」が開催される。対象は国内(陸上)のアマチュア局で、周波数は1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信・電話となっている。なお、新型コロナウィルス感染症の拡大防止の観点から運用時に「三密((密閉、密集、密接)」状態が生じる恐れのあるマルチオペ部門は今回に限り取りやめとし、屋外での移動運用を計画されている局は、移動中および移動先において「密状態」とならないように十分配慮して運用してほしいと案内している。
岐阜県のアマチュア無線局の活性化を促しつつ、岐阜県内外のアマチュア局の交流を図るとともに、アマチュア無線を通じて岐阜県を広くPRすることを目的に、「第23回 オール岐阜コンテスト」が開催される。
昨年(2019年)から以下の改正が行われているので注意してほしい。
・「ハーフ部門」はオールバンドのみでしたが、「HFバンド」と「V・UHFバンド」に分割しました。
・従来の「HFハイバンド部門」「ローバンド部門」を「HFバンド部門」に統一しました。
・シングルOPの定義を簡略化しました。適用はJARLコンテストの考え方にならいます。
・紙ログのサイズをA4判に統一しました。
・「岐阜新聞社賞」の対象を「オールバンド」「HFバンド」「V・UHFバンド」に区分しました。
交信対象は県内局が「日本国内の陸上で運用するアマチュア局」、県外局が「岐阜県内の陸上で運用するアマチュア局に限る」となっている。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。
書類の締め切りは6月30日(火)。郵送の場合は当日消印有効、電子ログは送信時のタイムスタンプで判断。詳しくは「第23回 オール岐阜コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第23回 オール岐阜コンテスト規約(PDF形式)
・コンテスト委員会からのお知らせ
・JARL岐阜県支部
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