アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2022年7月号が、5月19日(木)に株式会社電波社から刊行される。特集は「電波の出入り口を強化して送・受信の実力アップ、アンテナを選ぶ・建てる・活かす!」。注目記事は「FT8でオーストラリアのアワードを狙う」や「144/430MHzハンディ2タイプが登場! アイコムIC-T10/IC-S10」「1.9MHzにも対応! オートアンテナチューナー アイコムAH-730」。そのほか「無線機ミュージアム BCLラジオを搭載、注目を集めたラジカセ! 松下電器RQ-585」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。
そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2022年7月号でシリーズ31冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。
記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2022年7月号の概要
◆発売日:2022年5月19日(木)全国書店発売
◆定価:1,000円(税込み)
◆発行:株式会社電波社
◆体裁:A4 平綴じ
◆記事内容:下記の通り
★「HAM world」2022年7月号の概要
<特集:電波の出入口を強化して送・受信の実力アップ、アンテナを選ぶ・建てる・活かす!>
・プロに頼んだアンテナ設置。見積もりから工事まで!
・ベテランが愛用するマルチバンド八木の実力
・移動運用に最適、ラディックスのコンパクトアンテナ
・HF&50MHzに手軽にオンエア、マルチバンドGPアンテナCP6S
・430MHz帯スイスクワッドNew MK-4WD徹底検証
・ロータリーダイポールアンテナ MFJ-1775に注目
・1.8MHz帯ダイポールで 広がるチャンス、W719の設置から FT8の運用まで
・アンテナ調整の強い味方NanoVNAのキャリブレーション方法
<見逃せない! 注目の記事>
・オートアンテナチューナーAH-730試用レポート
・最新版OS「bullseye」で始めよう! dmonitorの手動設定
・無線機ミュージアム。ジャイロアンテナを搭載し1.6~30MHzが受信可能! BCL向けのラジカセ「松下電器・MAC 585」
<単発記事>
・FT8でオーストラリアのアワードを狙おう
・D-STAR完全マスター〔GPS機能とGPS運用〕
・1200MHz帯コンテスト勝利の方程式
・世界の短波放送を聴こう!
・米国のSWLの祭典 Winter SWL Fest
・ブラジル北東部Bahia州の先住民フリーラジオ局
・モールス通信(CW)のお話し〔その5〕
・NanoVNAがあると作りやすい!集合住宅用アンテナの製作
・DIY精神と工夫で1.9MHz帯にオンエアしよう
・話題のNEW MODEL
・電動基台K9000の取り付け
・ぶらり移動運用記<能登編1>
・クランプコア(通称パッチンコア)の性能を改めて考える
・極めろ!フリラ道
・ギタリストHarukaのハムライフ
・JARL NOW!
・アマチュア無線面白ヒストリー
同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。
※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2022年5月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある
●関連リンク:HAM world(電波社)
●いったん広告です: