電波新聞社出版部は、2023年6月19日(月)に季刊誌「電子工作マガジン」2023年夏号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌(年4回刊行)で電子工作記事が満載されている。今号から表紙と誌面の完全リニューアルと増ページを行い、製作記事は“横書き”で前方ページから、情報記事は“縦書き”で後方ページからスタートするユニークな構成になった。特別付録「電子工作イニシャルガイドブック&復刻版 ミニ図解エレクトロニクス工作」が付いて価格は1,980円(税込)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲んでいる。
同誌は今号から「新しいエレクトロニクスDIYを提案する!電子工作の総合情報誌」をキャッチフレーズに表紙と誌面を完全リニューアル+増ページ。製作記事は“横書き”で前方ページから、情報記事は“縦書き”で後方ページからスタートするというユニークな構成となった。
なおアマチュア無線の連載は「アマチュア無線入門&最新情報」、大好評を博しているライセンスフリー無線の連載は「ライセンスフリー無線エキスパートになろう」というタイトルで再スタート。さらに「電波新聞記者の目 Repoter’s Eye」という新連載も始まった。その他、各ページの掲載内容は下記目次のとおり。
また今号は特別付録として、電子工作を今始めたい人のための「電子工作イニシャルガイドブック&復刻版 ミニ図解エレクトロニクス工作」が付き、特集記事“電子工作事始め”などを掲載している。
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