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<今年も通常開催、25局以上と交信した局にアワード発行、特別賞も用意>7月29日(土)~30日(日)、夏の移動運用の祭典「第42回 ペディション・デー」開催

移動運用を楽しむアマチュア無線家が主役!と銘打った、移動運用を楽しむハムの日「第42回 ペディション・デー」が2023年7月29日(土)と30日(日)の2日間にわたり(参加する時間帯は自由)、ペディション・デー実行委員会により開催される。「好きな時間帯に好きな場所から免許された好きな周波数・モードで,自由気ままに移動運用を楽しんでください」と案内。25局以上と交信した局には「参加記念アワード」が発行されるほか、「アウト・ドア賞」「最多交信賞」「ベストスナップ賞」など多彩な特別賞を用意している。各賞の受賞者には栄誉をたたえ、賞状とアウト・ドア特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)を贈呈。さらに「アウト・ドア賞」の受賞者にはクリスタル楯が贈られる。

 

 

 

 今回で42回目を数える「ペディション・デー」は、移動運用ファンであるJG1KTC 髙尾義則氏を中心にしたペディション・デー実行委員会が主催している夏恒例のイベントだ。同氏は今年6月にJARL理事・会長を突然辞職したが(2023年6月25日記事)、このイベントについては例年通りの「通常開催」を案内している。

 

 ルールは簡単。「屋外から運用する」「交信ごとに、必ず『移動運用を楽しむハムの日“ペディション・デー”に参加しています』とコメントする」だけ。電信の場合は「The Expedition Day QRV(P day QRV)」と送る。

 

 開催される2日間のうち、参加する時間帯は自由。自局に免許された周波数や電波型式で自由にオンエアーして楽しめる。コロナ禍の折、三密(密集、密接、密閉)を控えてソーシャルディスタンスの確保、感染防止策を施し、単独でのご参加を基にした移動運用であれば場所は選ばない。

 

 参加した人はペディション・デー参加記念アワードが発行される。以下のものを事務局へ送る。なお、電子メールでの参加報告も受け付けている。その際には、必ずメール本文に2~6の項目と参加アワードの送付先住所を記入し、スナップ写真のみ圧縮しないで添付ファイル(JPG形式)にて送信のこと。文書の添付ファイルは受け付けない。なお、電子メールでの報告のみ返信用封筒は必要ない。

 

1.この移動運用のスナップ(写真)
2.移動先(地名/山岳名を記入)
3.運用局のコールサイン/氏名
4.運用周波数/モード
5.交信局数
6.コメント(どのようにして楽しんだか)
7.SASE(送付先住所を記入し94円切手貼付の長形3号返信用封筒)

 

 以上を8月31日(木)までに事務局宛に送ること。

 

 

 参加賞のほか、以下の「特別賞」が制定されている。

 

・アウト・ドア賞…究極の企画で楽しまれた方に贈呈
・最多交信賞…最も多くの局と交信した人に贈呈(報告の際にログの写しを同封のこと)
・ベストスナップ賞…運用のスナップなど素敵なスナップ写真を撮影した方に贈呈
・ヤング賞…楽しい企画で参加いただいた18歳未満の方に贈呈
・シルバー賞…楽しい企画で参加いただいた70歳を超える方に贈呈
・立派で賞…新しい取り組みや工夫などその努力を讃えて贈呈

 

 

 各賞の受賞者には栄誉を称え、賞状と「アウト・ドア」特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)を贈呈。さらに「アウト・ドア賞」受賞者には、クリスタル楯も贈られる。

 

 詳しくは下記「第42回 ペディション・デー規約」で確認してほしい。

 

 

「第42回 ペディション・デー」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第42回 ペディション・デー規約
・アウト・ドア

 

 

 

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