一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の髙尾義則会長(JG1KTC)が「一身上の都合」で6月24日(土)夕方、同連盟に理事の辞表を提出した。翌6月25日(日)の「第12回定時社員総会」前に開催された第66回理事会において、JA5SUD 森田耕司副会長が後任の会長に、JA8ATG 原 恒夫理事が新たに副会長にそれぞれ就任した。
JG1KTC 髙尾義則氏は1957(昭和32)年生まれ。2016年6月から4期(7年)にわたりJARL会長を務めてきた。理事辞任の翌日、6月25日に行われた「第66回理事会」および「第12回定時社員総会」には出席しなかった。
新会長のJA5SUD 森田耕司氏は1955(昭和30)年生まれ。DXerとしても知られ、2014年から5期連続でJARL理事を務めている。なお会長・副会長を始め、現在の理事・監事の任期は来年(2024年)6月の定時社員総会の終了までとなっている。
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●関連リンク:
・森田耕司JARL会長 挨拶(JARL Web=6月29日掲載)
・今月のハム JA5SUD森田耕司さん(月刊FBニュース 2018年8月号)
・新会長にJA5SUD 森田耕司理事が就任(JARL Web=6月26日掲載)
・JARL新会長に森田氏(電波新聞デジタル=6月27日付け)
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