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<不具合の改善など7項目>八重洲無線、FTDX101シリーズの新ファームウェアを公開

八重洲無線株式会社は2023年8月2日、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX101シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回は「USBマウスのホイール操作に対応」「MAIN/SUBでRFゲインとSQLを別々に設定できるように改善」「WIDTH機能を帯域幅4000Hzに対応」「CW ZINの引き込み周波数範囲の変更」「MAINで送信すると右側のメーターが一瞬振り切れる現象を修正」「MEMORY CH LIST を表示している時、BACKをクリックしても戻らない不具合を改善」「その他、機能改善および最適化」の7項目が変更されている。

 

 

 

「FTDX101シリーズ」の新ファームウェアが公開されるのは2022年12月15日以来となる。今回の変更・改善点は次のとおり。

 

★ファームウェアバージョン(2023/7)
・MAIN : V01-25
・DISPLAY : V01-51
・IF DSP (MAIN DSP/SUB DSP) : V01-20
・SDR (MAIN SDR /SUB SDR) : V02-06
・AF DSP : V01-00

 

★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTDX101MP
・FTDX101D
・FTDX101DM
・FTDX101DS

 

★主な変更点

 

1. USBマウスのホイール操作に対応しました。

 

2. MAIN/SUBでRFゲインとSQLを別々に設定できるように改善しました。

 

3. WIDTH機能 帯域幅4000Hzに対応しました。

 

4. CW ZINの引き込み周波数範囲の変更を行いました。

 

5. MAINで送信すると、右側のメーターが一瞬振り切れる現象を修正しました。

 

6. MEMORY CH LIST を表示している時、[BACK]をクリックしても戻らない不具合を改善しました。

 

7. その他、機能改善および最適化を行いました。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:FTDX101Dファームウエアアップデート(八重洲無線 FTDX101シリーズ商品情報)

 

 

 

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