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<初の試みにJARLとJARDが後援>CQ ham radio編集部、2023年10月21~22日を「体験運用の日」に制定、各局の運用情報を募集中

アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」の編集部はJARLとJARDの後援を受け、2023年10月21日(土)と22日(日)を「体験運用の日」に制定。この日が日本各地で多くの体験運用が行われる “全国一斉体験運用デー” となることを目指している。同編集部は現在、この2日間の中で体験運用を実施できる局の情報を募集しており、寄せられた情報は同誌10月号と11月号および編集部Webサイトに掲載する計画だ。こうした情報により “体験運用実施局同士の交信” を実現することも、体験運用の日のテーマの1つとなっているという。

 

 

CQ ham radio編集部の告知より

「ハムフェア2023」特別記念局、8J1HAMでの体験運用風景

 

 

 同誌編集部Webサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」に掲載された内容から一部を抜粋で紹介する。

 


 

10月21日・22日「体験運用の日」 体験運用実施局の情報募集中

 

 

 2023年春の法令改正により、アマチュア局であれば手続きなく体験運用が実施できるようになりました。
 CQ ham radio編集部では「体験運用への理解を深める」「体験者同士の交信チャンスを得る」をテーマに2023年10月21日(土)と22日(日)を「体験運用の日」として、この2日間の中で体験運用を実施できる局の情報を募集しています。募集した情報はCQ ham radio誌(2023年10月号・11月号、当Webサイト)に掲載します。それらの情報により体験運用実施局同士の交信を実現することもテーマの1つとなっています。

 

「体験運用の日」は一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)および一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)に後援いただいております。また、「体験運用の日」はボーイスカウト日本連盟が主催するJOTA-JOTIの開催日でもあり、全国各地でスカウトの皆さまのアマチュア無線体験運用が展開されます。この両日は日本各地において多くの体験運用が行われる、全国一斉移動運用デーのような「全国一斉体験運用デー」を目指しています。

 

「体験運用の日」は初の試みです。多くの体験運用実施局がオンエアーすることで体験運用実施局同士での交信チャンスを創出することもひとつのテーマとなっております。運用実施局は個人・社団を問いません。身近な人たち・友人・知人を招いた小さな体験運用でも情報掲載が可能です(この場合は、体験者募集方法を「局の関係者のみ」として情報をご提供ください)。ぜひ皆さまもこの機会に体験運用を計画してみてはいかがでしょうか。

 

★実施規模や体験者の募集方法は自由
「体験運用への理解を深める」がメインテーマなので、実施規模や体験者の募集方法は自由です。実施期間中(日時は任意)に体験運用を予定でき必要な情報を公開可能なことだけが情報掲載にあたっての必須条件です。
 例えば「公園で体験運用を実施して来園者にも声をかけてお誘いする」や「社団局のメンバーの関係者に体験してもらう」などというお話も届いています。もちろん、個人の局が友人や知人を自宅に招いて実施する体験運用も情報掲載可能です。

 

★体験運用の日はD-STARレピーターネットワークなども有効活用
「体験運用実施のための場所が確保できた!でも…アンテナが張れない」「コンディション良くない…」そんなときでもD-STARターミナルモードやWIRES-XのPDN機能を活用した体験運用はいかがでしょうか。両日はJR1WN 巣鴨レピーター(D-STAR巣鴨430)、WIRES-Xで体験運用実施局 JA1YCQが待機。全国どこからでも「CQ体験局」とお呼び出し下さい(協力:JR1WNレピータ―管理団体)。

 

★「体験運用の日」体験運用実施局のレポートを募集・誌面で紹介
 実施後は、体験運用時の写真や運用結果の簡単なレポートを募集し誌面で紹介させていただく予定です。

 

★ベテランの皆さまはぜひ体験者のお相手を!
 CQ ham radio 2023年9月号より体験運用のノウハウについての記事をCQ ham radio誌に掲載予定です。ぜひこれらの記事で体験運用実施局のニーズをつかみ「体験運用の日」に体験運用局の交信相手になってみませんか(注:交信相手局の情報は募集していません)。

 

★「体験運用の日」に体験運用を実施できる方はぜひ情報をお寄せください!(社団・個人OK!)
 CQ ham radio 2023年10月号(9月19日発売号)への情報掲載は:9月3日(日)シメキリです! お急ぎください!
(その次の掲載は 11月号で10月1日(日)シメキリですが、10月19日発売なので開催日の直前になってしまいます。お勧めは10月号からの掲載です)

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・10月21日・22日「体験運用の日」 体験運用実施局紹介(一覧)(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・10月21日・22日「体験運用の日」 体験運用実施局の情報募集中(8月25日更新)(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・JARL「体験運用マニュアル」
・アマチュア無線の交信体験制度(総務省 電波利用ホームページ)
・交信体験制度リーフレット(総務省 電波利用ホームページ)

 

 

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