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<11月公開バージョンのSDカード動作に一部問題があったので修正・更新>八重洲無線、FTM-500Dシリーズの新ファームウェアを公開

八重洲無線株式会社は2023年12月7日、144/430MHz帯のモービル機「FTM-500Dシリーズ」の新ファームウェアをリリースした。「2023年11月に公開しましたファームウェアにおいて、SDカード動作に一部問題が認められたためファームウェア(SUB)を修正・更新いたします」というもので、内容自体は11月24日に公開したものと同一のようだ

 

 

 

「FTM-500Dシリーズ」の新ファームウェア公開は2023年11月24日以来となる。今回は「2023年11月に公開しましたファームウェアにおいて、SDカード動作に一部問題が認められたためファームウェア(SUB)を修正・更新いたします」と告知している。

 

★ファームウェアバージョン(2023/12
・MAIN:Ver.1.10
・SUB:Ver.1.11
・DSP:Ver.7.20

 

★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTM-500D
・FTM-500DSS

 

★2023年11月版の主な変更点

1.ADMS-16に対応しました。

 

2.AESS(オーディオイコライザー)ON時、MAIN/SUB のVOLが、独立して操作できるように改善しました。

 

3.JPG Import機能を追加し、SDカードに保存したQVGAサイズ以下の任意の画像をFTM-500Dに取り込んで画像閲覧、画像データ送信ができるように改善しました。

 

4.複数のバックアップファイルが読み書きできるように改善しました。(SDカードへ保存/読込できるバックアップファイルは最大10件です)

 

5.WIRES-X機能の操作が、バンドの区別なくできるように改善しました。

 

6.PMGモード中、カレントチャンネルからWIRES-X機能が呼び出せるように改善しました。

 

7.PMGに登録したカレントチャンネル情報を[BAND]キー長押しでVFOに転送できるように改善しました。

 

8.APRS機能に、以下の操作/機能を追加しました。
 ・Beacon詳細表示で、Heading UPコンパス動作を追加しました。
 ・APRS機能がONの時、SUB Dial長押しでStation List画面が呼び出せるように改善しました。
 ・QSY情報があるBeaconを表示中、MAINダイアルの短押しでQSY機能が動作するように改善しました。

 

9.その他機能改善および最適化を行いました。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・FTM-500Dシリーズ ファームウェアアップデート(八重洲無線)
・FTM-500D アップデートマニュアル(八重洲無線)
・FTM-500D/DS用メモリー編集ソフトウェア ADMS-16(八重洲無線)

 

 

 

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