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<二国間国際交流の成果が認められて実現>松江JARL石川県支部長、西アフリカ・セネガル共和国から「6W/JH9MDO」でオンエアー

JARL石川県支部の松江和成支部長(JH9MDO)は、西アフリカのセネガル共和国(6V-6W)と長年行ってきた二国間国際交流の成果が認められ、このほど(2023年12月)同国を訪問。政府幹部の大歓迎を受けたのち、首都ダカールから南に約60kmほど離れた避暑地のサリービーチからアマチュア無線の運用を行った(セネガル政府の協力により、現地でのコールサインは「6W/JH9MDO」を使用)。そのときの様子が、同行した関係者からhamlife.jpに届いたので紹介しよう。

 

 


セネガル共和国は、西アフリカのサハラ砂漠西南端に位置する。首都はダカール

 

12月19日、アフリカ大陸の各局と交信を行う松江氏。JAの信号も入感していた

 

 

 JARL石川県支部の松江支部長(JH9MDO)が、西アフリカ・セネガル共和国への入国を果たしました。

 

 首都ダカールの新国際空港ではセネガル政府幹部の大歓迎を受け、政府職員が用意した専用車で出迎えられました。到着後セネガル政府の大臣級、大使クラスにご挨拶をして、歓迎の夕食会へ。

 

 翌日は、日本大使館員に見送られながら、セネガル政府職員同行で首都ダカールから南に約60kmほど離れた、セネガルの避暑地であるサリービーチに移動しました。

 

 12月19日は、5年前から学習してきた得意のフランス語でアフリカ大陸の各局と交信。12月20日はCWでJAに向けサービスする予定です。

 

 松江氏は「長年の二国間国際交流が認められたことが嬉しいです。アフリカ大陸各局と交信ができました。JA局も聞こえていたので交信できたらと思います」と、笑顔でセネガル政府関係者に報告を行っていました。

 

 

運用を行ったサリービーチ滞在先と、シャックまわりの綿と無線機を再調整をする松江氏

 


現地のホテルの一室からオンエアーを果たした

 

 

 関係者からの情報によると、松江支部長は12月21日も21MHz帯CWで、JAと東南アジア向けに運用する予定とのことだ。

 

 

 

●関連リンク:
・セネガル共和国(ウィキペディア)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)石川県支部

 

 

 

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