アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2024年3月号が、1月19日(金)に株式会社電波社から刊行される。特集は「海外交信を狙うシャックに注目、世界が相手! DXer本気の装備」、第2特集は「実験運用中!デジタルの新モードDMRの機能と可能性」。そのほか注目の記事として「気になる新製品 アルインコDR-DPM62W/アイコムIC-R15」「設計・検証の現場に無線機メーカー アイコムのこだわりを見た!」「モービル機を取り付けるときのアイディア」などが続く。今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。
そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2024年3月号でシリーズ41冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。
記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2024年3月号の概要
◆発売日:22024年1月19日(金)全国書店発売
◆定価:1,000円(税込み)
◆発行:株式会社電波社
◆体裁:A4 平綴じ
◆記事内容:下記の通り
<特集:海外交信を狙うシャックに注目、世界が相手! DXer本気の装備>
・こだわりのアンテナ、無線機で生涯をかけて挑むDX QSO
・感激がいっぱいのDX運用 次の目標はオナーロール
・ダイポールから八木アンテナに変えるとどう変わる?
・天敵はカミナリ!落雷に備え電源を一元化
・電波防護指針について申請のための計算法
<第2特集:実験運用中!デジタルの新モードDMRの機能と可能性>
・DMR無線機はすでに運用中! 将来性のあるDMRデジピータ
・基本保証でDMR機の開局申請に挑戦
・SFR機能搭載なら1台でDMRデジピータに
<注目の記事>
・気になる新製品 アルインコDR-DPM62W アイコムIC-R15
・全長1mの7MHzモービルホイップ 第一電波工業HF40CLS
・設計・検証の現場に無線機メーカー アイコムのこだわりを見た!
<単発記事>
・NEW MODEL
・アイコムフェア in ならやま研究所レポート
・モービル機を取り付けるときのアイディア
・GLアラート活用でFT8のアワード獲得
・144MHz帯同軸コリニアアレイアンテナの製作
・トランシーバー・アプリ活用のススメ
・電波の強さはアンテナ形状でどう変わる?
・マイクロウェーブミーティング開催
・世界の短波放送を聴こう!
・Bike & HAM 体験のススメ
・空き缶を“輪切り”にして作る
・1200MHz・11素子ループアンテナ
・軍用無線機解剖学
・「アンテナミーティング in あきる野」開催
・無線機ミュージアム「極東電子FM-2030」
・無線家の秘密基地、こだわりのシャック拝見
・軽トラックの上に無線室
・アンテナが林立する無線車
・屋根裏部屋がシャック
・第39回日韓アマチュア無線国際交流会議
・〔連載〕モールス通信(CW)のお話し
・1アマ国試対策室
・5D-2Vを使った430MHz帯用T型ノッチフィルター
・D-STAR完全マスター
・極めろ!フリラ道
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