先週のアクセスランキング1位は、毎年お正月に趣向を凝らした福袋を発売しているアマチュア無線ショップ「CQオーム」が、同ショップとメーカーのグッズを集めた「アイコムほくほくセット」と「八重洲ほくほくセット」を通信販売(税込み2,500円)のみ、限定各20セットを用意して販売した話題。発売開始からわずか18分で完売したにもかかわらず、運良くhamlife.jpスタッフが購入できたことから、届いた福袋の中身を大公開した。
続く2位は「<初の試み!8月期は平日に試験を実施>日本無線協会、令和6年度(2024年度)第1級・第2級アマチュア無線技士国家試験の日程を発表」。公益財団法人 日本無線協会が早くも令和6年度(2024年4月~2025年3月)の第一級アマチュア無線技士(1アマ)と第二級アマチュア無線技士(2アマ)の国家試験日程を発表したニュース。例年同様「4月期」「8月期」「12月期」の年3回、全国11か所の試験地で開催されるが、8月期についてはこれまでのような「2アマが土曜日、1アマが翌日の日曜日に実施」ではなく、「2アマが火曜日(8月6日)、1アマが水曜日(8月7日)」という初の平日開催になることが決まった。なお、各期とも受験申請はインターネットのみで受け付ける。
3位は、総務省から2023年11月末のアマチュア無線局数が公表された話題。コロナ禍明け!?の昨年夏ごろから再びアマチュア局の減少数の増加が見られ、前回の2023年10月末のデータから1か月間で1,230局減少し361,906局となった。アマチュア局は1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万7,736局から92か月間で73,136局減少している。
4位は、株式会社電波社からアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2024年3月号が、1月19日(金)に発売されるという情報。特集は「海外交信を狙うシャックに注目、世界が相手! DXer本気の装備」、第2特集は「実験運用中!デジタルの新モードDMRの機能と可能性」。そのほか注目の記事として「気になる新製品 アルインコDR-DPM62W/アイコムIC-R15」「設計・検証の現場に無線機メーカー アイコムのこだわりを見た!」「モービル機を取り付けるときのアイディア」「トランシーバー・アプリ活用のススメ」「電波の強さはアンテナ形状でどう変わる?」「1200MHz・11素子ループアンテナ」などが続く。今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<発売開始から18分で完売>CQオームの「福袋2024」 “アイコムほくほくセット” と “八重洲ほくほくセット” の中身は!?
2)<初の試み!8月期は平日に試験を実施>日本無線協会、令和6年度(2024年度)第1級・第2級アマチュア無線技士国家試験の日程を発表
3)<コロナ禍明け!?から減少数に歯止めかからず>総務省が2023年11月末のアマチュア局数を公表、前月より1,230局少ない36万1,906局
4)<特集「世界が相手! DXer本気の装備」「実験運用中! デジタルの新モードDMRの機能と可能性」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2024年3月号を1月19日(金)に刊行
5)<無線イベントに向かう途中でとんでもないトラブル発生>「月刊FBニュース」2024年1月1日号きょう公開
6)JARD、1月8日(月・祝)から21日(日)まで「HAMtte交信パーティー2024冬」パーティー部門を開催
7)【北陸地方で震度7】<非常通信周波数リスト掲載>念のためアマチュア無線の「非常通信周波数」をクリアに!!
8)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2024年1月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報
9)<2024年1月1日から1年間の交信が対象>大正会(JH3YAA)の創立50周年記念して「新幹線(BT/Bullet Train)アワード」を発行
10)<小・中学生21名が参加、HTBのキャラクター “onちゃん” も飛び入り!>1月8日、札幌市の百貨店で開催された「ラジオ工作会」「アマチュア無線体験運用」の模様
●いったん広告です: