hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > JARL > <コンテスト名称に「おいでませ」を追加>JARL山口県支部、「2024年 第23回 おいでませオール山口コンテスト HF部門」を5月11日(土)と12日(日)の2回に分けて開催


<コンテスト名称に「おいでませ」を追加>JARL山口県支部、「2024年 第23回 おいでませオール山口コンテスト HF部門」を5月11日(土)と12日(日)の2回に分けて開催

国内アマチュア局、SWLを対象とした、JARL山口県支部主催の「2024年 第23回 おいでませオール山口コンテストの「HF部門」が、2024年5月11日(土)18時から24時までと、翌日の5月12日(日)6時から15時までの2回に分け、1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯の電信、電話で開催される。主催者は「4エリア各県支部の協力を得て、コンテストの規模を4エリア対全国にします」とアナウンスしているほか、今回からコンテスト名称に山口県の方言で「おいでませ(いらっしゃいませ=相手が来ることに対する期待を表す表現)」が加わっている。

 

 

 

 

 交信対象は山口県内局(山口県内より運用する局)が日本全国の局。中国地方局(山口県を除く4エリアより運用する局)が日本全国の局。エリア外局(4エリア以外で運用する局)が4エリアの局となる。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町番号」。中国地方局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定市郡区番号」。エリア外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定都府支庁県番号」となる。

 

「OM部門参加局」は2024年5月31日以前に70歳以上。「ニューカマー局」は2023年5月31日以降に初めて開局した局、「ジュニア局」は2024年5月31日に18歳以下の局と定義。ニューカマー局、およびジュニア局は別途表彰が行われる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは6月1日(土)当日消印有効 。2018年から「10分間ルールを廃止する」「コンテスト期間内の運用地の変更は自由(ただし、ほかの参加部門に移動はできない)」など変更点があったほか、「昨年からの主な変更ポイント」として以下の項目を挙げている。

 

 

・2種目以上(例えばHF電話とHF電信)の参加を認める。ただし、同一の交信内容を2種目以上に重複して提出することはできない。

 

・「シングルオペ」はコンテスト中の運用に関わるすべてのことを一人で行った場合とし、それ以外は「マルチオペ」とする。

 

・「マルチオペ」は全オペレ-タ-、運用補助者等のコールサイン(または氏名)をサマリ-シ-ト意見欄に記入すること。

 

・山口県内局との交信:1交信につき2点。

 

・中国地方局・エリア外局との交信:1交信につき1点。

 

・「HF部門」以外は、同一バンド内の電話と電信での重複交信(受信)を認める。

 

・バンドで得た都府県支庁、中国地方市郡区、山口県内の市町(別表2)の数。ただし、同一バンド内で電話と電信で交信(受信)してもマルチはどちらか1つのみ有効とする。

 

・SWLは各バンドで得た山口県内の市町、中国地方市郡区の数。

 

・山口県内の町村のコンテストナンバーが変更になっています。

 

・JARLの電子ログシートはR1.0でご提出してください。

 

 

 

 なお、「2024年 第23回 おいでませオール山口コンテスト」の「V/UHF部門」と「SHF部門」が、1週間後の5月18日(土)18時から24時までと、5月19日(日)6時から15時までの2回に分けて開催される。

 

 詳しくは「2024年 第23回 おいでませオール山口コンテスト」を確認してほしい。

 

 

「2024年 第23回 おいでませオール山口コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・2024年 第23回 おいでませオール山口コンテスト規約
・2024年 第23回 おいでませオール山口コンテスト規約(PDF形式ダウンロード)
・JARL山口県支部

 

 

 

●いったん広告です:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック

充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量1900mAh、約1000回使用可能)