宮城県と関係団体は、慶長18年(1613年)に、仙台藩主・伊達政宗が支倉常長ら使節をイスパニア(スペイン)国王およびローマ教皇のもとに洋式帆船「サン・ファン・バウティスタ」で派遣してから400年となることを記念した事業を実施する。これに関連し、JARL宮城県支部は同事業に協賛した記念局「8J7JE4OO」を運用することを公表した。
JARL宮城県支部の発表によると、運用期間などは下記を予定している。
・コールサイン:8J7JE4OO(エイト ジェイ セブン ジェイ イー フォー オー オー)
・運用期間:2013年10月1日(火)~2014年3月31日(月)
・運用場所:宮城県内各所
・運用主体:記念局運用実行委員会および宮城県内JARL登録クラブ
・QSLカード:記念QSLカードはJARL経由で送付します。
コールサインの末尾2文字は「00(ゼロゼロ)」ではなく、「OO(オーオー)」であることに注意。なお運用は現在のところ2013年10月1日~7日まで、宮城県石巻市内から石巻アマチュア無線クラブが行うことが決定している。
同局の詳細は下記関連サイトで確認して欲しい。
●関連リンク:慶長遺欧使節出帆400年記念事業協賛 JARL記念局 8J7JE4OO(JARL宮城県支部)
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